令和8年6月14日、ホテルモントレ仙台にて第10回仙台奥羽ロータリークラブ総会を開催しました。
当クラブでは年に2回(11月・6月)、半期毎の締めくくりと、会員と家族の親睦を深める目的で総会を開催しています。

冒頭挨拶
2025-26年度会長に就任する岩渕氏が挨拶し、クラブ運営をより良くするため、経験を次期会長へ引き継ぐ意向を示した。また、会員減少に対しクラブの特性を活かした活性化を目指すと述べました。
議案審議
・新年度会員状況(令和8年7月1日時点):
◦正会員: 19名
◦予備会員: 0名
◦補欠会員: 7名
◦賛助会員: 個人34名、団体9組
・地区出向役員: 林氏、岩渕氏、宗像氏が地区役職に就任。
・2026-27 クラブ役員・委員会体制:
◦会長: 高橋氏
◦副会長:岩渕氏
◦幹事: 宮氏(継続)
◦各委員長: 林氏(ロータリー財団)、田村氏(クラブ管理運営)、鈴木氏(会員増強)、田仲氏(公共イメージ)、岩渕氏(奉仕プロジェクト)が就任。
・決議:活動計画の大枠が承認され、予算案は未確定内容があるため、後日理事会で承認後、確定させる方針となりました。
3か年戦略計画(2025-2027年度)と数値目標修正
・ビジョン: 人と自然が共に生きる共生社会を地域から創造する。
・ミッション: 縄文の精神を現代に蘇らせ、活動の三本柱(URUSHI PROJECT、Camino de Banzan、JOMON PROJECT)を通じて次世代へ継承する。
・数値目標修正:
◦正会員数: 2027年度までに30名を目指す。
◦賛助会員数: 100名を目指す。
来期(第6期)の予算案骨子
・会費収入の約半分がRI、地区への分担金となる見込み。流動的活動(旅費等)予算として上限を設定し、活動計画に基づき各員会に配分する。
各委員会の活動計画と予算
・クラブ管理運営委員会: 高橋新会長の方針で「卓話」を増やす。講師謝礼金予算を計上。
・公共イメージ委員会: リニューアル済みのウェブサイトの維持管理と、YouTubeショート動画等を活用したPR活動を継続。維持管理費を計上。
・奉仕プロジェクト委員会:「ARESプロジェクト」との共同イベント開催費用を計上。
各プロジェクトの計画
・URUSHI PROJECT:
◦水田跡地での生存率が約4〜5割であることを確認。日照と雑草管理が重要。
◦秋生の「豊後館」跡地に新たな植栽地を計画。自然環境と共生し、手を入れすぎない「漆の林」を育てるアプローチを試行する。
◦年内に20~30本を植栽し、気候や降水などの環境条件を含めて体系的にデータを記録・分析していく。
◦これまでの圃場整備費用に加えて新規圃場整備費用を予算計上。
・JOMON PROJECT: 野営活動として「火起こし」「浄水・清水」体験を実践する。
・Camino de Banzan:
◦インパクトハイク: 子ども・初心者向けの「蛇台蕃山ピストン」を予定。
◦チャリティーハイク: 10月に加え、4月の国連予防接種週間にも追加実施する。
・HEMOP: コミュニティの再構築・再活性化に寄与する事業を担当。
・大人大学: 「生きがい」をテーマに動画メッセージを作成する。
・ARESプロジェクトとの共同事業:
◦SCフィールド主催の地域イベント(2026年7月19日・20日、於:みなテラス)に企画・運営協力。
◦宇宙開発や科学技術を通じ、子どもたちに学ぶ楽しさや夢を持つ大切さを伝える。
地域医療観察ネットワークの提案(クラブ内サークル活動)
・現状の課題: 地域の医療連携(検査、診断、治療)の実態が可視化されておらず、国は医療費を前提とした「量の管理」に偏り、「質の把握」が不足している。例として、結晶性関節炎の確定診断(関節液の偏光顕微鏡検査)がほぼ実施されていない実態がある。
・構想: 地域の医療資源を可視化する「資産マップ」を作成し、民間発想で地域における医療の質を把握する仕組みづくりを地方行政に働きかけることを目標とする。
役員交代と褒賞
・岩渕氏から来期会長の高橋広氏へ会長バッジの交換式が執り行われた。幹事は宮伸和氏が継続。

・クラブ発展への貢献と高い出席率を条件に、堀裕之氏、宗像靖彦氏、宗像一子氏、高橋広氏、林宙紀氏、田仲智子氏、宮伸和氏に褒賞として記念品が贈られた。







次年度(2026-2027)会長挨拶(高橋広氏)
前年度のテーマ「対話」「つながり」「全員参加」を土台に、「職業の話から地域を考える」をキーメッセージとして掲げた。例会での「卓話」を積極的に実施し、多職種・地域の方々と課題を共有することで、地域奉仕の新しい形を創出し、会員増強にも繋げたいと述べ、会員への協力を要請しました。