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上原研一会長ご挨拶

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上原研一会長ご挨拶

上原研一会長

仙台奥羽ロータリークラブは、設立4年目の非常に若いクラブです。
設立当初から、当クラブは3つの柱(自然環境保護・第一次産業育成・教育)を据えて活動を行っています。
具体的な活動として、「Camino de Banzan」および「URUSHI PROJECT」(自然環境保護・第一次産業育成)、「大人大学」(教育)などを実施してきました。
2024-2025年度からは、「耕作放棄地美化プロジェクト」を本格化します。
これらは非常にインパクトのある活動であり、一定の成果を得るまでに10年単位を要する長期的活動です。
2024-2025年度も「3つの柱」を次の年度に伝えるべく、活動の主軸にしたいと考えております。

当クラブの例会はハイブリッド形式(会場・オンライン併用)で、例会ごとの会食がありません。従って会費が非常に安いのも特徴のひとつであり、いろいろな方が参加し易いというメリットがあります。
一方で、活発な活動や定期的な懇親会により、対面での交流の場も多くあります。
幅広い方々の御参加を、いつでもお持ちしています。

ところで、会長就任にあたって参加した研修会で、印象に残ったお話が2つありました。
一つは「伝統と因習の違い」でした。伝統とは、先人から代々受け継がれていく文化・精神的な考えや様式であり、因習は古くから伝わる「習慣」や「しきたり」で、現代においては害を及ぼすこともあるもの、という内容でした。例えば、新人が組織に入ってきた時に、「これは、おかしくないですか?」との発言があった時には、因習化していないか見直すべきとのことでした。
もう一つは「進化」についてで、強いとか賢いとかではなく、環境に適応できた生物が進化してきた、というお話でした。

設立4年目である仙台奥羽ロータリークラブには、伝統といえるものはありませんが、その代わりに因習もありません。思い切って社会貢献を致しましょう。そして今後も進化していく為に、情報を持ち寄り、皆で活動に取り組んでいきましょう。

 

2024-2025 仙台奥羽ロータリークラブ会長  上原研一

上原研一会長プロフィール

ロータリークラブ活動歴

  • 2021年7月 仙台奥羽ロータリークラブ入会、同会員増強委員会副委員長
  • 2022年7月 副幹事
  • 2023年7月 幹事

経歴および職歴

  • 1982年 長崎県立大村高等学校 卒業
  • 1987年 鹿児島大学水産学部海洋資源科学科 卒業
  • 1987年 栄研化学株式会社 入社
  • 2001年 田辺製薬株式会社 転籍
  • 2007年 田辺三菱製薬株式会社
  • 2023年 田辺三菱製薬株式会社を定年退職
  • 藤崎エージェンシー 入社

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